HS様邸の気密テストを行いました。
気密性能は、家の快適性・省エネ性を左右する大切な要素です。
もし気密性能が悪いと、いくら性能の良い断熱材を使ってもエアコンで暖めた空気や、
冷やした空気が無駄に隙間から出て行ってしまい、高い電気代が掛ってしまいます。
また、24時間計画換気で正しい空気の流れを作ることが出来ずに、
部屋に汚れた空気が溜まってしまうことに繋がってしまいます。
当社ではしっかりと気密工事を行い、1棟1棟気密テストを行っています。
気密テストを行うことでC値(相当隙間面積)というものが算出され、
この数値が少ないほど気密性能が高いことを表しています。
国が定めている基準はC値=5.0㎠/㎡以下を基準としています。
今回のHS様邸ではC値=0.7㎠/㎡でした。
基準を大幅に下回り、熱損失の少ない高気密な家が出来ました。