2012-08-18 H・S様邸「FPの家」新築工事 通気層工法 建築レポート HS様邸の工事写真です。家を長持ちさせるために外壁通気工法を行います。 初めに家全体の外壁に透湿防水シートを張ります。透湿防水シートとは、建物外部からの雨水の浸入を防止する防水性と、壁体内に生じる湿気を外部に逃がす透湿性を兼ね備えたシートです。その後、壁に胴縁を施工し外壁材と断熱材の間に通気層を設け、壁体内に侵入した湿気を通気層を通して外部に放出する通気層を作ります。その上にサイディングを張っていきます。 この通気工法は北海道から始まり、現在では主流の工法になっています。 *長持ちする家を建てる工務店 上野工務店*