HS様邸の上棟を行いました。
片流れ屋根の平屋です。
天候にも恵まれ、一部壁パネルを施工するところまで進みました。
今回は梁などを見せ、斜め天井にするために屋根断熱を行います。
断熱材のFP遮断パネルは床・壁と同様に105㎜の厚みがあり、
さらに熱が抜けるように通気層が付いています。
今までは、天井裏で断熱される天井断熱が従来の方法でしたが、
最近は梁を見せたり、斜め天井にすることが多くなってきました。
しかし、天井断熱でなく屋根断熱を行う際は、断熱性能に気を付けておかないと、
直接太陽熱の影響を受けやすいので、
デザインが良くても夏に暑い家になってしまいます。
FPの家の断熱性能なら、家中温度差がない快適な家になります。