緑の事業体(緑の工務店)更新の登録書が届きました。
京都では家づくりの際、府内産木材を使用することで、
最大20万円の交付金を出す制度を行っています。
木材はウッドマイレージCO2認証制度で、しっかり管理されたものを使います。
現在の日本は森林が豊かにも関わらず、利用する木材の8割は
海外から輸入した木材を使用しているのが現状です。
海外からの輸入となると、輸送の際にかかるエネルギー(CO2の排出)が
増えてしまうことにより、地球環境に余分な悪影響を及ぼしています。
また、国内の森林が利用されないことで、
手入れがされていない森林が増え続け、どんどん荒れてきています。
その結果、生物多様性の低下、土砂災害などが起こり、
木材そのものの価値も低下してしまっています。
森林が豊かになることで地球温暖化の防止にも繋がります。
このような考えのもと京都では府内産木材を使用することを、
推進しています。
当社では家を建てる際、ウッドマイレージCO2認証制度で
管理された府内産木材を使用して家を建てます。
ウッドマイレージCO2認証制度:http://www.kcfca.or.jp/wood/