サッシの性能、樹脂サッシとアルミサッシとの違いの話をします。
日本ではよくアルミサッシが使われていますが、
当社では樹脂サッシを提案させていただいております。
それは樹脂サッシの方が格段に性能が良いからです。
例えば冬にサッシの枠を触ると、アルミサッシは冷たいですが、
樹脂サッシの場合ほとんど冷たくなりません。
これはアルミと樹脂を比べると、
アルミの方が熱を1000倍も通しやすいからです。
熱伝導率が1000倍も違うと、
いくら高気密・高断熱の性能の良い家でも、
アルミサッシだと結露が発生してしまいます。
サッシが冷たくて、部屋内の暖かさとの間に差ができてしまうからです。
結露からカビが発生し、健康面にも影響が出てしまいます。
また世界各国の状況を見てみると、
日本では樹脂サッシの普及率がまだあまり高くありませんが、
世界各国では樹脂サッシが主流になっています。
また同じアジアの韓国・中国でもどんどん樹脂サッシが普及しています。
家の中で熱がもっとも出入りする場所は窓です。
夏は71%の熱が窓から侵入、
冬は室内の熱の48%が窓から外へと逃げていきます。
だから当社では性能の良い樹脂サッシを提案します。